ロスアリの企画展は2月23日から3月11日までが開催期間なので、3月7日19:00の回に行ったわたしは結構遅めの参加。当日までネタバレを避けて避けてきたので、企画展の中身がどんなもんか知らないまま行ってきた。自衛って結構できるもんだなと思った。
ヌッコ達を連れていかないと話にならない!ということだけは知っていたので大きいヌッコ2匹と赤さんヌッコ2匹、念のためくま2体とぴよ2匹を連れて行った。仕事帰りにそのまま会場へ向かったため、朝からこの子達と一緒だったわけだが、会社員のバッグの中にぬいぐるみが8体も入ってるなんで誰も思っていないだろう。
先月きた赤さんヌッコ。実に可愛い。
会場に着くと、開催も終盤だからか人が全然いなかった。特に並ぶこともなくスっと入場。入口で来場者特典を受け取り(蘭丸でした)先へ進むと、おっきなスクリーンがある部屋に通される。
スクリーンの前に10台ほどパイプ椅子が並んでて、スタッフさんも特に「座ってください」と言わないので、座っていいのか分からなくて挙動不審になりつつも、他の人達が座っていたのなんとなく座ってみる。計4人くらいでロスアリのちょっとした映像を観た。時間にして3分もなかったはず。
映像が終わると、いってらっしゃいませ!と展示の方に誘導される。展示の方には結構お客さんがいて賑わっていた。先にいたお客さんの手元にはロスアリの衣装を着たヌッコや自作の衣装を着たヌッコ達がいて、わたしも元気いっぱい裸ん坊なうちの子を出す。いつか洋服という文明を与えなければならないな~と思いつつも、夏に発売されたマリン服も買い与えられず、未だに裸ん坊。
先に言ってしまうと、今回の企画展は各作品をイメージしたパネルや小道具などのセットがあって、そこにヌッコ達を置いて撮影するというインスタ映え オタクver.なのである。
普段インスタ映えとは無縁の生活を送っているわたしはこの空間に慣れるまでに正直時間がかかった。こういう企画か!と認識するまでにも時間がかかったし、先に入ってたお客さんがすでにキャッキャしてるところにもまだテンションがそこに達していないため入って行けないでいた。
とは言っても、過ぎてく時間がもったいないので撮影を開始してみる。おどおどしながらセットにヌッコ達を入れ・・・初めて撮った写真が・・・こちらである。
???( °、。 )∂
見事に可愛さとセンスの欠片もないうえに、なんのこっちゃ分からない。ちょっとコツを掴んだ今なら分かるけどもっと引いて撮るべきだったな(震)
ヌッコ達のおててには磁石が入っており、くっつく造りになっていたため、くっつけるセットも多かった。どこにくっつけられるかはパッと見分からなかったため、他のお客さんの様子を見て「あ、あそこくっつくんだな」と学習していった。あとで友達に聞いたら、スタッフさんがどこにくっつけられるか案内していたらしいが、わたしの時はそんなことなかった。閉館間近だから疲れてたんかな。
くっついたヌッコがこちら。
インスタ映えらなさ加減が絶好調である。
ヌッコ達は可愛く撮れ始めたが、一向に映えらない。
センスが無さ過ぎて今見ても悲しくなってくる。
真斗と嶺ちゃんと那月に遊んでもらう我が子達。
これはロスアリの中で大好きなシーンを再現したものだけど、これが1番うまく撮れたと思っている。
閉館が20:00だったのでゆっくり回ることができず、最後の方はバッタバタでした。会場内はざっくり分けると4つほどに分かれていて、自由に行き来OK。最後の場所から最初の場所に行ったりと自由だったので時間さえあれば、どれだけでも撮影できるものの、19:00の回は閉館時間との戦いでゆっくりできなかったのが残念。コツを掴んだ頃にはタイムアップ。
展示が終わると物販という第二ラウンドが開催!・・・されるはずだったが、在庫が焼け野原によって完全スルー。閉館時間だったというのもあるけど、物販にいるスタッフさん達の暇そうな様子を見ながら「暇疲れも辛いよね」って心の中で呟いたとか、呟かなかったとか。せっかくレジ10台くらいあったのにもったいない。
フードを食べてコースターでも貰うか!と思って狙ってた本日最終日のホットドッグを食べに行こうとするも、18:00で終了していたことが分かり、圧倒的下調べミス!!
ガッカリしながら白うさぎのパンを買いに行ったところ・・・
解散!!!!!!
ネタバレ回避のために見てなかったロスアリ展関連のブログを帰ってきてから見たら、「え?そんなのあったの?」って見落としてるとこが多くてむちゃくちゃ凹んだ。チェシャ猫丸の影のやつとか知らない・・・知らなかった・・・()